エーケー産業株式会社 工芸部
金属雑貨の企画・製造を手掛けています。
特に「 ラバーキャスト 」によるオリジナル製品等の小物パーツ製作を得意としています。
ピューター（錫製品）・テーブルアクセサリー・各種小型精密ウエイト・観光物産グッズ・
キーホルダー・根付・携帯ストラップ・バッヂ・婦人アクセサリパーツ・錫器
その他、金属パーツ全般の企画・製作が可能です（多品種小ロットにも対応いたします）
ラバーキャストとは
特殊なゴムを使った鋳造方式のことをラバ―キャストといいます。
また、この方式でつくられた製品の呼称としても使用されます。
ラバーキャストの流れ
デザインとモデリング
製品デザインを決定し最終的な製品の形状や寸法を確認します。
原型の作成
原型（マスターモデル）を作成します
ゴム型の作成
マスターモデルをゴム型で挟み込んでゴム型を作成します。
原型を取り除き、ゴム型内に空洞を形成します。
この空洞に溶融した合金を流し込み、冷却して固めることで原型の複製品が作成されます。
型の準備
ゴム型に離型剤を塗布し遠心鋳造機にセットします。
中心の注入口から金属を流し込むことになります。
鋳造
合金を溶解炉で溶かしてゴム型に注入します。
遠心鋳造機を回転させることで遠心力を型の隅々まで
行き渡らせます。遠心力により細かなディティールまで正確に
再現されます。
ラバ―キャストのメリット
錫合金のラバーキャストは、比較的低温で溶ける錫を使用するため、ゴム型を破壊せずに使用でき、同じ型から複数の複製品を作ることが可能です。この技術は、ジュエリーや小型の精密部品など、高い寸法精度と表面品質が求められる製品に適しています。
主に錫合金や亜鉛合金を溶解して
特殊なゴム型による錫・鉛合金の鋳造が可能で、従来の金型では不可能とされていた繊細な模様やアンダーカットやハンドメイドの質感まで、金属製品を美しく表現いたします。多種・少量の注文から大量生産まで迅速に対応できます。
錫合金のラバーキャストとは、特定の種類の金属鋳造プロセスです。この方法では、主に錫または錫ベースの合金を使用して、精密な金属部品を製造します。"ラバーキャスト"という名前は、成型材料としてゴムを使用することに由来しています。
このプロセスでは、まず原型（マスターモデル）を作成し、その原型をゴムで覆い、硬化させます。ゴム型が固まった後、原型を取り除き、型内に空洞を形成します。この空洞に溶融した錫合金を流し込み、冷却して固めることで、非常に詳細な複製品が作成されます。
【営業品目】
ピューター製品・
錫合金・
鉛合金等の各種小物パーツ・
各種ウエイト・
オーナメント・
携帯ストラップ・
キーホルダー・
バッヂ・
開運グッズ・
観光物産グッズ・
マグネット式キャップマーカー・
テーブルアクセサリー・
開運招福干支・
ＩＤリング・
錫器など
エーケー産業株式会社
高度な金型・鋳造技術を活かし、特殊なゴム型による錫・鉛・亜鉛合金での鋳造が可能で、金型では不可能とされていた繊細な模様やアンダーカットやハンドメイドの質感まで、金属で美しく表現いたします。
